おふしょるん
とびうお
おふしょるん
とびうお
そうなんです。実は我々、先日ホタルイカをすくいに行ってきました!
アウトドアな幼少期を過ごしたとびうおはすでに何回か行ったことがあるのですが、私おふしょるんは初参加でした。
ニュースでも取り上げられていますが、今年、2020年はホタルイカ大漁だそうです。
なんでも獲れ高が昨年の5倍(去年は不作だったけど)とのこと。
もともとホタルイカを捕りに行く予定だったんですが、今年は豊作と聞いてさっさと行ってきました!
初参加だったおふしょるんは調べに調べ、以下の情報を脳内にたたきつけるまでに成長!
したのでお伝えしようと思います。あと、気になるホタルイカ結果発表&とっておきの美味しい食べ方も最後に♪
- ホタルイカはいつ現れるのか?
- 準備・持ち物はどうすればいいの?
- ホタルイカはどれだけ捕れたの?!
- ホタルイカの一番美味しい食べ方
もくじ
ホタルイカはいつ現れるのか?
ホタルイカが現れるのは、毎年2月下旬~5月頃といわれています。
通常時は深海にいるホタルイカが浅瀬に現れるのはなぜか?産卵のためです。
かといってこの時期いつでもいけばいいのかというとそうではなくて、重要な条件がいくつかあるようです。
「新月の夜」が一番現れやすいとは言われていますが、新月の2~3日前後でもあらわれたりすることもあるようです。
実際に私たちが行ったのも新月の3日前でした。「爆沸き」という大量に現れることを指した言葉ですが、
2020年3月も新月の4,5日前が爆沸きだったようです。
あと、他にも現れやすいといわれている条件はいくつかあって、
- 日中が晴れている日
- 暖かい気候の日
- 南風の日
とかが挙げられています。
時間帯は夜8時~早朝4時とかかな?真夜中付近が現れている確率が高いような気も、、、
こういった傾向はあるにせよ、雨の日でも出るときは出るし、寒くても出るときは出るので、
すべてはホタルイカ様の気分次第!現れてくれたらラッキーくらいに思っておいたほうがいいです。
(何度も言いますがそれでも2020年は現れやすいといわれています)
準備・持ち物はどうすればいいの?
初めてすぎて持ち物どうすればいいの?!ってなってもコレさえ読めば大丈夫!
初心者のおふしょるんもコレを持って行ってなんとかなりました。
防寒着
冬の海をなめちゃいかん。とおふしょるんは悟りました。
3月ってもう春じゃんと思ったそこのアナタ!しまいかけた冬服のコートを引っ張り出してきてください。ついでにヒートテックもよ。
街が普通であっても海付近はやっぱり寒いし風が強いし(日によるけど)、とにかくサムイ!!
ヒートテック+2枚くらい重ね着+ウルトラライトダウン+防水コート=最強
ちなみに防水コートですが、私はWorkmanで購入しました。海の中にじゃぶじゃぶ入っていっても濡れることなく、無事に過ごせたのでオススメ☆
ヘッドライト
夜の海の周りって街灯もないのでとっても暗いんです。
ヘッドライトはこのホタルイカすくいの時以外にも役に立つので一家に一台あっても損なし!
スマホのライトでもいいじゃんと思うかもですが、いいところは頭に装着してるので、両手が自由なんですよね。
モノにもよるけど、広範囲明るくなるので本当に便利。
ただし、充電しておかないと明るく点灯してくれないのでそこだけ注意。
ウェーダー
ホタルイカすくいにはどうも二通りのやり方があるっぽいんですよね。(おふしょるん調べ)
今回我々が行った浅瀬のビーチで海にじゃぶじゃぶ入っていってその辺に浮いているホタルイカを救う方法
と
堤防からライトを落とし、その光にホタルイカが集まったところを堤防上から網ですくいあげる(つまり濡れない)
二つ目の堤防からすくいあげる方法の場合はウェーダーは要らない。。。
けど、おふしょるん的にはじゃぶじゃぶ入ってすくう方が楽しいのでウェーダーの説明をしたいと思います!!
ウェーダーは長靴とつなぎみたいなのがくっついている服で、隙間がないので水が入ってこないし濡れることがないという代物!!
海に入るときもだけど、農作業でもよく使われるそう。
釣具店にも置いてあるのだけど、我々はWorkmanで購入(そのほうが安かったのね)
水中ライト
これは先ほど説明した堤防からすくう方法の際に必要なとっても明るい特殊なライト。
堤防から落として、水中でもかなり明るく輝くライトです。
堤防からの方法でやりたい人は購入必須だけど、そうじゃない人は大丈夫です~
網(タモ)
絶対に忘れちゃいけないのが網!
堤防からやる場合は結構な長さが必要になるので注意してね(4~5mくらいかな?)
海に入ってすくう場合はそこまで長さは必要ないけど、長さがあったほうが遠くにいるホタルイカをすくうこともできるし、
ほどほどな長さが必要かとは思います。
網のほかに、買い物かごのようなものですくいあげてるひともいましたね。
クーラーボックス
大漁に捕れたホタルイカをできるだけ新鮮なままもって帰るためには必須!
板氷か水を凍らせたペットボトルを入れて冷やしておくといいです。
沖漬けのたれ
沖漬けのたれ、市販でも売っていますが、自分でも簡単に作れちゃいます!
醤油、酒、みりんを適当に入れたら完成します(←雑)
分量は醤油が一番多い、、、たぶん、3:2:1くらいかな?
あとはお好みで鷹の爪とか唐辛子とかひとそれぞれですね。
ジップロックに沖漬けのたれを作っていき、そこにとれたてのホタルイカをぶち込む!!
そしたら生きているホタルイカが買ってにタレを吸い込んでとても味が染みます。
ホタルイカはどれだけ捕れたの?
結局、二時間強で200杯近く捕獲することに成功!!
結構沸いてるうちの一日だったようですね。200杯って少ないかなと思ったんですが、
ボイルしてもボイルしてもまだあるある。幸せですね。
食べるときの注意点
ホタルイカの生食は絶対、ダメです!!!!!!生食、ダメ、絶対。
踊り食いとかしたい気持ちもわかりますが、ダメ、絶対。
なぜなら、寄生虫が存在しているから、、、
沸騰したお湯に30秒以上か、-30℃の低温で4日間以上、-35℃(中心温度)では15時間以上、-40℃で40分以上凍結処理が必要となります。
とは言っても、一般家庭用冷凍庫でそんな温度まで下がらないので、必ず熱処理をするようにしましょう。
オススメの食べ方
先ほど沖漬けにしたホタルイカを、干します。
一夜干しといわず、もうミイラのようにからっからになるまで干します。
もう完全に干されたホタルイカをしっかりあぶり(熱処理必須ですからね)、それを喰らう。
おふしょるんははじめてこの方法で食べたのですが、美味しいことこのうえない。。。
とびうお
おふしょるん
以上、おふしょるんのはじめてのホタルイカ捕獲レポートでした♪
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